【DDT】岡田佑介が引退 今年2月からがん治療で欠場

 DDTは22日、岡田佑介の引退を発表した。

 岡田は今年2月からがん治療のため欠場中。DDTによると症状は寛解傾向にあり、軽減されつつあるものの、「体力的な問題からプロレス活動を続けていくことが困難」となり、団体側と話し合った結果、引退を決意した。

 岡田は2017年1月に全日本でデビュー。2020年12月に退団後、翌2021年3月にDDTに入団。遠藤哲哉&鈴木鼓太郎とのトリオで第49代KO-D6人タッグ王者となるなどバーニングの一員として活躍したが、約8年間のプロレスラー生活に幕を下ろすことになった。岡田は11・23後楽園大会に来場し、リング上であいさつする。