お笑いタレントの宮迫博之さんが21、自身のYouTubeチャンネルを更新。
女子プロレスラー・ダンプ松本さんが『極悪女王』出演者との思い出を語り、反響を呼んでいます。
【動画】ゆりやん・剛力彩芽・唐田えりか…オーディション時の「それぞれの背負っていたもの」
■「いまだにゆりやんを見ると…」
Netflixで配信し大反響となった作品『極悪女王』。ダンプさんの半生を描いた作品に涙した人が多いなか、ダンプさん自身「予告だけでも泣いちゃったもん」と振り返ります。
「もう、ゆりやんが自分にしか見えない」「本当に上手」とダンプさん演じたゆりやんレトリィバァさんを称賛。先日、ゆりやんさんとライオネス飛鳥さん演じた剛力彩芽さん、長与千種さん演じた唐田えりかさんと一緒に飲みに行ったことを明かし、「ちょっと痩せたけど、いまだにゆりやんを見ると自分に見える」と微笑みました。
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■2020年のスキャンダル
また企画・脚本を担当した元放送作家の鈴木おさむさんも「すごい」とした上で、「すべて演技した女優さんのお陰だと思ってる」とダンプさん。
『極悪女王』出演者は、オファーではなく全員オーディションで決まったことは鈴木おさむさんなども話していますが、ダンプさんは「唐田えりかちゃんは、色々あったことをちゃんとオーディションのときに喋ったって言ってましたよ」と告白。
唐田さんは2020年に俳優・東出昌大さんとの不倫で世間を賑わせ、出演予定だったドラマも降板。メディアへの露出がなくなりました。オーディションではこの件に触れ「こういうことがあったので、頑張りたい。『極悪女王』に出てやりなおしたい」と話していたと鈴木さんから聞いたといいます。
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■それぞれが背負っていたもの
剛力さんは、オーディション時は長年所属していた大手事務所・オスカープロモーションを退社し独立した時期。「ひとりになったから大変なんだろうと思うんだよね。だから頑張らなくちゃって」とその背景を語ります。
また、今年12月に活動拠点をアメリカに移すことを発表したゆりやんさんについて「アメリカで頑張るって決めてたんだけど、この話がマネージャーから来て『こっちを頑張ってやってから、アメリカに行く』って決めたって」。
この3人の話を聞いた宮迫さんは「それぞれ色んなものを背負いながら…」と感銘を受けると、ダンプさんは「背負ってるものがあったからこそ、余計に頑張れたんだと思うの」と頷きました。
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■ダンプ、唐田えりかは「大女優になる」
唐田さんはスキャンダルのイメージが大きくなってしまったため、宮迫さんも出演者を見た際は「奇をてらったキャスティングなんかと思ったら、見事に払拭というか…」と話すと、ダンプさんも「大女優になると思う」「世間が見る目が変わったと思うんだよね」と共感しました。
(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)