こんなのあるの!? 崎陽軒、地域限定「シウマイ」に思わず三度見→“めずらしいパッケージと中身”に「なにこれ欲しい」

 横浜名物である崎陽軒のシウマイ。定番の「シウマイ弁当」など人気商品を多数販売中ですが、北陸地方限定の「北陸シウマイ」がX(Twitter)で「こんなのあるの」「なにこれ欲しい」と話題になっています。

よく見るといろいろ違う「シウマイ」

 北陸限定の「北陸シウマイ」について投稿したのは、イラストレーターのオギリマサホ(@ogirim)さんです。金沢出張に行った友人が買ってきてくれたという、普段は見慣れないパッケージの崎陽軒のシウマイを紹介しました。

 オギリさんはパッケージや中身などの写真を投稿しながら、「包装紙は恐竜柄、中身も北陸産のみそやサーモン入りで、いつものものと味がだいぶ違います」と定番商品との違いを伝えています。

 また、付属のしょうゆ入れ「ひょうちゃん」には、合掌造りが描かれていたそうです。北陸ならではのイラストも風情ありますね……!

催事限定で登場するレア品

 この「北陸シウマイ」は、崎陽軒が北陸地域で実演販売する催事場のみで販売する限定品です。

 定番商品である「昔ながらのシウマイ」の一口サイズはそのままに、原材料に福井県の「ふくいサーモン」、石川県の「加賀みそ」、富山県の「昆布だし」と富山湾の「海洋深層水の塩」が使用され、北陸3県の味わいを楽しめるようになっています。

 また、複数の柄があることで知られるしょうゆ入れ「ひょうちゃん」も、北陸ならではのデザインを採用。福井県では「恐竜」「かに」、石川県では「鼓門」「兼六園 徽軫灯籠」、富山県では「五箇山の合掌造り」「立山の雷鳥」、3県共通で「北前船」の全7種類が用意されています。

 北陸シウマイが登場したのは、北陸新幹線が金沢駅まで延伸開業した2024年3月。崎陽軒が福井県、石川県、富山県を代表する駅弁5社とのコラボとして開発・製造を開始したもので、地元の駅弁商品にも使用されています。

北陸でしかゲットできないシウマイへの反響

 この北陸シウマイには「なにこれ欲しい」「食べたすぎる」「こんなんあるんだ崎陽軒!」「ネタかと思ったらマジなのね」という声の他、「崎陽軒は限定バージョンいくつあるん? 北陸のも欲しい……」という声も見られました。

 崎陽軒では催事限定商品として、北陸限定の「北陸シウマイ」の他、関西限定の「関西シウマイ」も存在しています。これらを入手できる催事店舗は不定期で出店され、出店情報は崎陽軒Webサイトの「新着情報」ページ内で案内しています。

画像提供:オギリマサホ(@ogirim)さん

こんなのあるの!? 崎陽軒の北陸限定シウマイ

画像提供:オギリマサホ(@ogirim)さん

北陸シウマイへの反響「なにこれ欲しい」「食べたすぎる」