トップバリュの原点「ジェーカップ」が新しくなり、50周年記念商品として数量限定で発売されています。

トップバリュグリーンアイナチュラル「タスマニアビーフ」や「純輝鶏」をだしに使用した、素材にこだわりのあるカップ麺です。

今回は、「ビーフヌードルしお味」と「チキンヌードルしょうゆ味」の2つのジェーカップを紹介し、味やコスパを評価します。

(画像:店舗外観)

※「トップバリュ」に詳しいヘビーユーザーが実際に購入して真剣に使いました。実体験をもとに、本音・本心で評価しています。

■構想から約1年をかけ商品化!数量限定「ジェーカップ」

こちらが、トップバリュがプライドをかけて開発した数量限定「ジェーカップ」2種。

「ジェーカップ」がなぜ、「トップバリュの原点」かというと、1974年オイルショックに伴う原材料高騰を背景にメーカー各社が値上げをする中、美味しさへのこだわりを保持しながら、それまで当たり前に付属していたプラスチックフォークを省くことでコストを抑えるなど資材をカットすることで合理的にコスト削減し、85円というお値打ち価格のカップ麺「ジェーカップ」を発売した背景があります。

「ジェーカップ」は、イオンにおけるプライベートブランド開発の先駆けであると同時に、「常に良い商品をよりお値打ち価格で提供する」という企業姿勢を体現したシンボリックな商品なのです。

発売から50周年を迎え、構想から約1年をかけ商品化されたという今回の新作。

それでは、開封いたします!

【1】フタを開けてびっくり…!牛肉がゴロゴロたくさん入ってます

まずは、こちら。

トップバリュ ジェーカップ ビーフヌードルしお味(税抜148円)

しお味のビーフヌードルです。

ビーフヌードルを食べるのは、今回が初めてです。

「タスマニアビーフ」を使ったダイス肉やスープを味わうことができます。

タスマニアビーフは、「成長ホルモン剤・抗生物質・遺伝子組み換え飼料」を使用していないので、安心です。

フタを開けてびっくり…

ゴロゴロとたくさんお肉が入っているのが分かります。

税抜148円なんですが、こんなにたくさん牛肉が入っているとは思いませんでした。

3分待って、出来上がり!

ふわふわの卵とダイス肉が大きく、見た目から贅沢感があります。

まず、スープは「優しい塩味」!

だしの旨味が効いているので、塩辛さをあまり感じません。

麺は、細めでしなやかな質感です。

しっかりとした歯ごたえが気に入りました!

のびないうちに一気に食べたくなります。

ダイス肉は、牛肉の旨味がたっぷり!

今までに食べたことのない味わい深さに驚きました。

いつもカップ麺の肉やスープは残しがちなのですが、今回は完食!

あっさりとしていて食べやすく、最後まで美味しくいただきました。

【2】鶏ガラスープの旨味と胡椒のパンチが効いて美味しい!

トップバリュ ジェーカップ チキンヌードルしょうゆ味

こちらは、しょうゆ味のチキンヌードルです。

純輝鶏の鶏ガラスープを使用しています。

純輝鶏は、抗生物質・合成抗菌剤の入った飼料を使っていません。

こだわりのスープです。

中身は、ダイス肉や卵、エビなど、具材がたっぷりです!

チキンヌードルの良い香り!

具だくさんで彩りが良く、食欲をそそります。

鶏ガラスープの旨味と胡椒のパンチが効いて美味しい!

全体的に「日清のカップヌードル」に似ているような気がするものの、どことなく特別感があります。

純輝鶏の風味が、ぎゅっと詰まっているのだと思います。

ビーフヌードルと同じく、ダイス肉は旨味が効いていて、細麺ののどごしを味わえます。

「純輝鶏」を使ったスープなので、最後の一滴まで安心して食べることができます。

納得のコスパです!

■いまだけの「ジェーカップ」はズバリ“買い”

数量限定で販売中のトップバリュの「ジェーカップ」を2つご紹介しました。

こだわりの素材の旨味を存分に味わうことができます。

タスマニアビーフや純輝鶏を使用したカップ麺を味わえるのは今だけです。

ずばり“買い”だと思います。

やはりトップバリュなら間違いないという思いが強くなった神商品でした。

■プロフィール

「トップバリュなら間違いない」が口癖の30代子育て主婦です。自称“トップバリュ信者”。節約しながらも食にはこだわりたい。でも、なるべく料理に手間や時間をかけたくない。そんなワガママな要望に応えてくれるのがトップバリュの商品たち。買って食べて納得!満足!高いコスパのトップバリュに惚れ惚れする思いを皆さんと共有したいです。

※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。

<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>