「そうはならんやろ!」 バンダイオリジナルプラモを“徹底的に改造”→激しい変形に「何をどうした」「センス良すぎる」の声

 BANDAI SPIRITSのプラモデル、「30 MINUTES MISSIONS(30MM)」の改造で作った変形ロボが意味不明なまでのハイクオリティーです。何をどうすればこんな変形ができるの……。

人間的なフォルムのロボが飛行機へガラッと変身

 30MMは人型兵器「エグザマクス」を主体とする、同社オリジナルのプラモデル。30分程度で組み立てられるシンプルな構成と、シリーズ共通ジョイントの採用による、自由なカスタマイズ性が特徴です。

 X(Twitter)ユーザーの景山真紀子さんは、女性型エグザマクス「アチェルビー」を徹底的に改造。「変形するとは思われないプロポーション」をコンセプトに、変形ロボとして完成させました。

 狙い通り、機体は人間に程近いフォルムに。その上で、足を開いて腕を下げ、頭を展開して……と、複雑なプロセスを経て飛行機に変形するギミックまで実現しています。

 なお、パーツの切り貼りといった加工はしているものの、塗装はしていないそう。にもかかわらず、カラーリングはモノトーンでまとまっているのもすごい。

変形前も変形後もスタイリッシュで大好評

 作品は「スリムですてき」「めちゃくちゃかっこいい」「どう言ったらいいかわからない程のセンスの良さ!」と大好評。ギャップの激しい変形ぶりに、「そうはならんやろ」とツッコミも入っています。

画像提供:影山真紀子(@mee_chang_xxx)さん