関西テレビの朝の生活情報番組『よ～いドン！』の初の野外フェス『カンテレ祭り！よ～いドン！フェス2024』が、11月22日（金）～24日（日）の3日間、大阪のカンテレ扇町スクエア（関西テレビ1階）・扇町公園で開催されています。初日となる22日（金）の「みんなで乾杯」には、花＊花とベリーグッドマンも急遽ステージに登場。司会の円広志は「楽しく、面白く1日を過ごしてほしいです」と、集まった観客に笑顔で呼びかけました。
出典: FANY マガジン
円広志作詞・作曲の「乾杯音頭」で乾杯！
放送開始17年目を迎えた長寿番組『よ～いドン！』のフェスが開催されるのは今回が初めて。人気コーナー「となりの人間国宝さん」に登場した絶品グルメ店や、「本日のオススメ3」で評判を呼んだ至極のスイーツ店など、番組お墨付きのお店全68ブースが大集合。扇町公園ステージでは、出演者と観客全員で乾杯する「みんなで乾杯」が行われるなど、出演者たちによるイベントも楽しみのひとつです。
初日の22日、2回目の「みんなで乾杯」には、円広志、羽野晶紀、月亭八光、山之内すず、谷元星奈アナウンサーといったレギュラーメンバーに加え、「よ～いドン！歌謡祭」に出演したアーティストの花＊花とベリーグッドマンもステージに登壇しました。
出典: FANY マガジン
午前中にも「みんなで乾杯」イベントが行われていたこともあり、円は“ほろ酔い”気味でステージに。「これ、『よ～いドン！』飲み会じゃないの？」とボケると、八光がすかさず「違いますよ！」とツッコんでいました。
そしていよいよ乾杯のタイミング。円が作詞・作曲した「乾杯音頭」に合わせて、出演者とステージに集まった観客が、好きなドリンクを片手に「かんぱーい！」と唱和して会場が一体感に包まれました。
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視聴者に寄り添った番組づくりで17年目
「みんなで乾杯」のあと、円と八光、山之内が報道陣の囲み会見に応じました。17年目にして初めての大型フェスに、円は感慨深げにこう話します。
「不安もあったんです。たとえば天気とかね。でもそんな不安も、フタを開けてみると皆さんがすごく楽しんでおられて。番組のコンセプトというか、僕が日々思っているのは、皆さんの喜び、悲しみをこの番組も同じように喜んで、悲しむこと。そんな、皆さんに寄り添った番組を作り上げたい。そういう思いでずっと続けてきました」
出典: FANY マガジン
続けて、「八光は何も考えてないと思うけど」とポソッとつけ足すと、八光は間髪入れず「一言一句、そのままです！」と答えて記者陣は大笑い。八光は、笑顔でこう続けました。
「この4年くらい、世界中が自粛、自粛というところで、久しぶりにこんな大きいフェスティバルができました。テレビ局って、こういうことちゃうかなって思うんです。皆さんで盛り上がり、喜んで……これができたことにうれしさがめちゃくちゃあります」
また、今回のフェスのブースに出店した飲食店についても、「出てくれているお店が、僕や円さん、すずちゃん、（伊原）六花ちゃんが番組で街に出て立ち寄ったことがある店ばかり。だから、会場全体に『よ～いドン！』らしいすごくファミリー的な空気があるんです。いろんなフェスがありますけど、ほかのフェスにはない空気感です」と感慨深げに話しました。
続けて山之内も「来場してくださった皆さん、本当に『よ～いドン！』愛がすごいです。『すずちゃん、いつも見てるよ！』と皆さんが声をかけてくださるなんて、なかなかないこと。本当にありがたいです」と、感謝の思いを口にしました。
出典: FANY マガジン
