ひとりで街を歩いていても「『よ～いドン！』やろ？」
また、八光は『よ～いドン！』は、「ほんまに身近な番組やと思うんです」としみじみ。「となりの人間国宝さん」でのロケも担当する八光は、そうした一幕に出会うことが多いそうで、こんなエピソードを披露しました。
「街を歩いていると、皆さんが近づいてきて、何も言ってないのに『これ、よ～いドン！やろ？』って聞かれるんです。これは、番組が身近な証拠。朝の忙しい時間に、とりあえずテレビをつけて洗い物をしてるとか。なんか、番組を“つけて”くれている。これはなかなかないと思うんです。『なんかわからんけど、毎日この時間になったらつけるねん』って見てもらえるのが、『よ～いドン！』の魅力のひとつかなと思います」
八光が、ふつうに街を歩いているときでも、まわりにカメラマンやスタッフがいないにもかかわらず「今日、人間国宝さんか？」と話しかけられたことまであるそうです。
さらに八光は、すぐそばで感じてきた円の魅力についてこう語りました。
「とにかく健康に気を配ってらっしゃいます。衝撃だったのが、『夜ごはんに行こう』と誘われて、夕方5時に集合して店に入り、その時間帯も衝撃やったんですけど、『帰ろか～』って店を出たのが6時前。お店の方もびっくりして、『なんか不手際がありましたか？』と追いかけてこられましたもん。こんな健康的な人はいない。たぶん円さんは、100歳まで番組を続けようとしてると思います」
健康エピソードを面白おかしく明かされ、円は「ほんま、落語家やなぁ～」と笑顔でツッコんでいました。
フェスは24日（日）まで開催。豪華アーティストが集結する「よ～い！ドン歌謡祭」(22日、23日)や、これまで『よ～いドン！』に出演したお笑い芸人が続々登場する「よ～い！ドンお笑い寄席」（24日）などのステージイベントも充実。24日には来場参加型の企画「いきなり！日帰り大型バスツアー」も行われ、当日抽選で当選したオバ様30人（2人×15組）が京都・天橋立ツアーへ出かけます。ぜひ、会場の熱気を生で体験してみてください。
