F1ラスベガスGPの予選が行なわれ、メルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムをマーク。現地時間土曜日に行なわれる決勝レースのポールポジションを獲得した。
2番手にはフェラーリのカルロス・サインツJr.、3番手にはアルピーヌのピエール・ガスリーが飛び込んだ。
角田裕毅(RB)は10番手でQ1を突破すると、Q2も8番手で突破し、Q3に進出。そのQ3でも素晴らしいアタックを決め、7番グリッドを獲得した。
レッドブルのセルジオ・ペレスは、またしてもQ1敗退。更迭の噂に、また拍車をかけることになってしまうだろう。
また予選Q2ではウイリアムズのフランコ・コラピントが大クラッシュを喫し、赤旗中断の原因となってしまった。スペアパーツ不足に陥っているウイリアムズにとっては、あまりにも痛いクラッシュ……決勝までにマシンを修復するだけのスペアパーツがあるのかどうかが心配される。