『世界最強タッグ決定リーグ戦2024』ところざわサクラタウンジャパンパビリオン(2024年11月23日)
Bブロック公式戦 ○諏訪魔&鈴木秀樹vs黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾×
諏訪魔&鈴木が3戦目にして最強タッグ初白星。諏訪魔48歳の誕生日にようやく勝ち点を得た。
バカの時代を離脱し、Evolutionを再結成した諏訪魔と鈴木だが、ここまでまさかの2連敗。2戦目では古巣・バカの時代の青柳&阿部に屈辱的な黒星を喫した。この日は諏訪魔48歳の誕生日。黒潮&立花との3戦目に臨んだ。
序盤、諏訪魔が両手をジャケットで柵に縛り付けられてリングアウト寸前に追い込まれた。それでもブレーンバスターで二人まとめて投げ飛ばし、立花に左ラリアット、抱え込み式バックドロップの猛攻。鈴木もぶら下がり式首4の字で援護射撃し、諏訪魔はラリアットを叩き込んだ。
諏訪魔がラストライドで仕上げに入ろうとした時、黒潮がバースデーソングを歌ってからバースデーケーキをプレゼントした。受け取った諏訪魔が鈴木に預けると、立花がスクールボーイで丸め込んだが、諏訪魔は3カウントを許さず。鈴木とのツープラトンダブルアームスープレックスで黒潮を排除すると、残る立花をバックドロップでぶん投げた諏訪魔が3カウントを奪った。
諏訪魔&鈴木が3戦目にして最強タッグ初白星を挙げた。諏訪魔の誕生日にようやく加点し、後半戦へと折り返し。4戦目は11・24名古屋大会で本田&綾部と激突する。鈴木から「お礼を言った方がよかったんじゃないですか」と投げかけられた諏訪魔は「しっかり戦うことがお礼なんじゃないの」とキッパリ。初勝利を挙げたことで「諏訪魔は「Evolutionでね、秀樹と厳しいプロレスを追求できてるってのは間違いない」と好感触をつかんだようだった。
【試合後の諏訪魔&鈴木】
▼鈴木「諏訪魔48」
▼諏訪魔「こんなケーキもらうなんて初めてだね」
▼鈴木「お礼を言った方がよかったんじゃないですか」
▼諏訪魔「いやあ、しっかり戦うことがお礼なんじゃないの」
▼鈴木「バックドロップもね、ちょっときつそうでしたね。また明日」
▼諏訪魔「Evolutionでね、秀樹と厳しいプロレスを追求できてるってのは間違いないんでね。この勢いでよろしくお願いします」
▼鈴木「諏訪魔48」
▼諏訪魔「何だそりゃ?」