11月17日に投開票が行われた、兵庫県知事選挙で、前職の斎藤元彦知事が再選を果たした。前尼崎市長の稲村和美さんが有力視される中での再選。斎藤知事に批判的だったテレビなどのいわゆる「オールドメディア」に、YouTubeやSNSが勝利したとの意見も散見された。

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https://getnews.jp/archives/3574517[リンク]

そんな中、11月20日に兵庫県のPR会社「merchu」の代表取締役である折田楓さんが

兵庫県知事選挙における戦略的広報:

「#さいとう元知事がんばれ」を

「#さいとう元彦知事がんばれ」に

https://note.com/kaede_merchu/n/n32f7194e67e0

ここ1ヶ月半すごい経験をさせていただいたので

noteの記事にまとめて残すことにしました。

と、note記事にリンクを貼ってツイートを行った。

「キラキラ広報」大炎上!?

今回、斎藤知事の広報を担ったということで、さまざまな事例を挙げて説明を行っているのだが、「公職選挙法に違反しているのではないか」といった指摘が相次ぐ。報酬を受け取っている場合はもちろん、受け取っていない場合も兵庫県の仕事をしているので癒着が問題となる、といった意見が。

それを受けてのものか、上記noteの内容は一部が削除されたりしている模様。しかし、いわゆるネット上の「消すと増えるの法則」にならって、現在の内容と削除された部分の比較が行われ、より注目を集めているようだ。また、昨今何かと炎上騒動を起こしている、自己顕示欲の強い「キラキラ広報」だという声も。「キラキラ広報」「自己顕示欲」といったワードがTwitter(X)のトレンド入りする事態となっていた。

斎藤知事の代理人は、この問題に対し「法に抵触する事実はない」とコメントを発表しているが、果たして今後の展開やいかに。

関連:

【速報】斎藤知事のSNS選挙「広告会社に金銭支払い」と陣営「法に抵触する事実はない」と斎藤知事代理人

https://www.ktv.jp/news/articles/?id=16199[リンク]

※画像はTwitter(X)より