スマックダウンが現地時間22日、ユタ州ソルトレイクシティで行われ、中邑真輔がUS王者LAナイトを再び襲撃し、大ブーイングを浴びた。
中邑は先週、黒装束の不気味ないでたちに顔面ペイントを施した姿にイメチェンして復帰。US王者・ナイトを襲撃し、狙いを明確にした。
この日、ナイトがサントス・エスコバーとの防衛戦に登場。試合中、中邑が花道に現れた。気を取られたナイトは雪崩式フランケンシュタイナー、フロッグスプラッシュでエスコバーに追い込まれながらも、BFTをさく裂させて3カウントを奪った。
決着と同時に中邑がリングイン。大ブーイングの中、ナイトを蹴りまくった中邑はナイトを左の肩口から何度も鉄柱に叩きつけ、キンシャサを後頭部に突き刺した。さらなる大ブーイングを浴びながら中邑は無言のまま悠然と花道を下がった。
2週連続で実力行使に打って出た中邑。US王座挑戦も時間の問題といえる状況となった。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。