大手コンビニ各社では、おやつにぴったりなお菓子が豊富です。「チョコシュー」もその中のひとつで、パッケージを見る限り、どのコンビニもそっくりで正直違いがわかりません。
そこで今回は、コンビニ各社(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート)の「チョコシュー」を食べ比べ、味わいの違いや重量などを検証しています。
製造元は3社ともにリスカ
製造元は、セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートともにお菓子メーカーのリスカ株式会社です。味わいや食感など、どれほどの違いが出せているのか気になりますね。
チョコシューの量は1袋あたり14~16個、サイズは同じくらい
個体差はあると思いますが、筆者が手にしたチョコシューの1袋当たりの個数を調べてみました。セブン-イレブンとファミリーマートは16個、ローソンは14個です。チョコシュー1個当たりの大きさは3社ともに同じくらいで、ひとくちサイズですね。
チョコシューの重さは1個あたり3~4g
小皿の重さを抜いた状態で、チョコシュー1個当たりの重量を測りました。上記写真では、セブンイレブンとローソンのチョコシュー1個4g、ファミリーマートのチョコシュー子は3gです。
しかし、パッケージに記載されている総重量が入っているチョコシューの個数×チョコシュー1個当たりの重量とイコールにはならないため、チョコシューの重さは一律ではないのかもしれません。実際、ファミリーマートのチョコシューは4gのものもありました。
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セブン-イレブン「発酵バター香るチョコシュー」149円(税込)実食レポ
発酵バターが香るシュー生地が特徴です。パッケージ記載の総重量は62g。
1袋(62g)当たり、374kcal・たんぱく質5.6g・脂質28.8g・炭水化物24.3g・食塩相当量0.2gです。
ほんのりバターの風味が感じられる心地よいシュー生地。サクサクしていますが、軽やかな食感です。中に入っているチョコレートは片側に寄っていましたが、少なすぎる印象はありません。チョコレートは甘くもなくビターすぎず。やや薄味なので、後に残りません。
ネット上では「軽い口あたりなのでいくらでも食べられる」「冷凍して食べても美味しい」といった声が出ています。