体操選手が“3メートル級の跳び箱”に挑戦する動画がYouTubeで人気です。記事執筆時点で17万再生を突破しており、「とにかくスゲーとしか言えない」「跳んでるときの視界ってどんななんでしょう ワクワクしますね」など反響が寄せられています。
猛者が集う跳び箱大会
動画を投稿したのは、体操選手のみっきーさん、元体操選手のひかるさんのYouTubeチャンネル「でかぷり-Gymnast-」(@dekapuri_gymnast)。2人で跳び箱の大会「ジャンピングMAX」に出場しており、優勝&自己ベスト更新を狙います。
同大会は同じ高さに2回まで挑戦できるルール。2人は3年連続で出場しており、みっきーさんは27段(2メートル90センチ)、ひかるさんは25段(2メートル70センチ)が自己ベストとなっています。
いざ挑戦!
まずは20段(2メートル20センチ)からスタート。いきなりハイレベルですが、2人そろって楽々クリアしており、みっきーさんは着地後に開脚跳びからの1回ひねりを披露するなど余裕たっぷりです。
その後も順調にクリアを重ね、ひかるさんは前回跳べなかった25段(2メートル70センチ)を一発でクリア。みっきーさんはまだまだ余裕のある跳びっぷりで優勝にも期待がかかります。2人ともスゴいな……!
気になる結果は……
ひかるさんは自己ベスト更新がかかった26段(2メートル80センチ)に挑戦。1回目は跳び切る寸前にお尻がついてしまい失敗しますが、2回目はやや体勢を崩しながらもクリアし、見事に自己ベスト更新を成し遂げています。
ひかるさんは次段で脱落しますが、現役体操選手であるみっきーさんは1度も失敗することなく自己ベストである27段(2メートル90センチ)をクリア。この時点で目標の優勝が決まり、ウイニングランとして高さ3メートルに到達する28段に挑戦します。
“3メートルの壁”は文字通り高く、残念ながら2回続けて失敗。超人技を披露してくれた2人に視聴者からは、「すごいです!!!!」「めっちゃドキドキして楽しく見ました」「27段でも十分バケモンよ」「3m挑戦凄いです これからも応援します」「前人未到の3m超え。期待しております!」などの反応が寄せられています。
動画提供:YouTubeチャンネル「でかぷり-Gymnast-」