150戦80発! 節目を自ら祝った古橋亨梧、インタビューの最後に渾身の…現地セルティックファン悶絶「ダイヤモンドのような人だ」

 現地時間11月23日に開催されたスコットランドリーグ第13節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央を擁する首位のセルティックは、12チーム中11位に沈むハーツと敵地で対戦。4-1で快勝し、2位のアバディーンとの勝点差を3に広げた。

 この日がセルティックでの公式戦150試合目となった古橋は、0-0で迎えた55分に通算80ゴール目をマーク。ペナルティエリア内でセカンドボールに反応すると、一度はシュートをGKに阻まれたものの、すぐさまこぼれ球を押し込み、待望の先制点をもたらしてみせた。
【動画】旗手と前田も絡み…喜びを爆発させた古橋の魂ゴール
「前半はすごく難しい試合でしたけど、後半に良い形で点を取れて勝てて良かったです」

 試合後のインタビューでそう振り返った29歳のエースは、150試合という節目を迎えた点に関しては、こう伝えた。

「素晴らしいクラブで150試合を達成できて良かったですし、まだまだ試合は続くので、チームを助けられるようにしたいなと思います」

 スコットランド王者は今季、ここ数年苦戦が続いているチャンピオンズリーグでも2勝1分1敗と結果を残している。27日にはベルギー王者のクラブ・ブルージュをホームに迎えるなか、古橋はファンへの“プレゼント”を約束した。

「まずはしっかり休んで、良い準備をして、僕たち以上にファンの皆さんが楽しみにしていると思うので、ホームで良いゲームができるようにしたいなと思います」

 インタビューを終えた古橋は、最後に「イエェ!」と渾身のガッツポーズ。キュートな言動も相まり、現地のファンから「愛さずにはいられない」「ダイヤモンドのような人だ」「さあ次の150試合へ」といった大興奮のコメントが殺到している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 

【動画】渾身の「イエェ!」ファンをメロメロにさせた古橋のインタビュー

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