タレントの松村沙友理(32歳)が、11月23日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演。“意味のない行動が嫌い”と恋愛についても合理性を求めてしまうと語ったが、タレント・重盛さと美(36歳)に「お金があるからわからないんですよ」と一蹴された。
この日、番組のゲストとして出演した松村は、その“ぶりっ子キャラ”とは正反対、意味のない行動が大嫌いだとして、特に恋愛で理解できないことがあるという。「公園で会話するカップル」「だらだら電話を続けるカップル」「デートの日にちだけ聞いてくる」「ウィンドウショッピング」と書かれたボードを出し、特に「ウィンドウショッピング」については「なんも買わないで帰る人の意味がわからない」と言い切った。
これに重盛は「私、わかりましたよ。すべて一貫して、お金があるからこれがわからないんですよ」とピシャリ。「公園で会話するのは、ラブホ行くお金がないカップル」「部屋が汚くて四畳半とかの男の子は、最初は内面的に好かれるまでは家に入れたくないじゃないですか。女の子とかも『まだお家デートは早いかな』っていうお金のない人たちは、公園で話すしかないんです」と語る。
続けて「“だらだら電話”も、せっかくかけ放題とか入ったら、貧乏人たちはギリギリまで使いたい」とコメント。村上ショージから「お前、貧乏人に殴られるからな!」とツッコまれたが、明石家さんまは「貧乏出身が言ってるから大丈夫や」と話し、同じく貧乏出身のアインシュタイン・河井ゆずるも「たしかに、それはそうかも」と頷いた。
河井は「ウィンドウショッピングもまさに。買い物した感じになるもんね」と続けると、重盛は「そうです、そうです。気持ちだけでも」と同意。さんまは「お金がありすぎるから。そういうことや」と語った。