F1ラスベガスGPは、メルセデスのジョージ・ラッセルがまさに敵なしの走りで完勝。2位にもルイス・ハミルトンが入り、メルセデスが1-2フィニッシュを決めた。
3-4位にはフェラーリ勢が入り、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは5位。ただフェルスタッペンは、マクラーレンのランド・ノリスよりも前でフィニッシュしたことで、2024年のドライバーズタイトル獲得を決めた。これでフェルスタッペンは、同タイトル4連覇を達成したことになった。
7番グリッドからスタートした角田裕毅(RB)は、長く7〜8番手をキープしていたが、レース終盤にはペースが上がらすハースのニコ・ヒュルケンベルグにオーバーテイクを許してしまう。その後レッドブルのセルジオ・ペレスにも迫られたが、なんとかこれを抑え込んで9位でのフィニッシュとなった。