現地時間11月23日、アルゼンチンのテレビ局『TyCSports』など複数のメディアが、MLSのインテル・マイアミの新監督に元アルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノが就任する予定だと報じた。
インテル・マイアミは11月22日、クラブを率いていたヘラルド・マルティーノ監督が一身上の都合で退任すると発表した。
後任候補として白羽の矢が立ったのが、アルゼンチンU－20及びU－23代表チームの監督を務めてきたマスチェラーノだ。
インテル・マイアミの共同オーナー、ホルヘ・マスはこの件に関してエースのリオネル・メッシに意見を求めると、「彼（マスチェラーノ）にとって非常に魅力的なポジションだと思う」と答えたという。
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移籍マーケットの専門家であるファブリツィオ・ロマーノ記者は23日、自身の公式Xにこう投稿している。
「近日中にインテル・マイアミの新監督として正式に発表されるだろう。３年契約を結んだ。書類はすべて揃っていて、マスチェラーノは再び（リオネル・）メッシと働くことになる」
ロマーノ記者によれば、アルゼンチンサッカー協会もマスチェラーノのアメリカ行きを承認しているようで、アルゼンチンU－20代表監督には現U－15代表を率いるディエゴ・プラセンテが就任する予定だという。
マスチェラーノが正式にインテル・マイアミの監督に就任すれば、アルゼンチン代表で同僚だったメッシだけでなく、かつてバルセロナでチームメイトだった、ルイス・スアレスやセルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバらと再会することになる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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