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11月3日の「文化の日」にデビュー25周年を迎えた国民的アイドルグループ『嵐』。

活動休止以来、約4年ぶりにメンバーの大野智、櫻井翔、二宮和也、松本潤、相葉雅紀の5人が有料ファンクラブサイトに登場した。

「これでコンサート活動再開が現実味を帯びてきたと期待されているが、不安なのはリーダーの大野。10月31日発売の女性セブンが『嵐を呼ぶ「双肩のタトゥー」衝撃撮』と題した大野の近況記事を報じたことで、ファンはドン引きし、関係者を唖然とさせていますからね」(芸能ライター)

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そもそも嵐は、大野が「一度、何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」と言い出したことがきっかけで、2020年12月31日を持ってグループ活動を休止。

その後、旧ジャニーズ事務所創業者の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題が社会を震撼させ、“ジャニーズ”の名前は消滅した。

「メンバーの二宮と松潤は旧ジャニーズから独立しました。しかし、グループとしての嵐はマネジメント業務を引き継いだ『STARTO ENTERTAINMENT』社と契約しました」(同)

今年4月には『株式会社嵐』が設立された。

再始動に難色を示していたとされる大野も同社に参加したことで、復活への環境は整ったとみられていた。

半グレた風貌に島民も不安いっぱい?

「大野が拠点とする沖縄県宮古島にメンバーの櫻井翔が出向いて説得し、大野もやる気になった。嵐の活動休止前、最後の仕事になった大みそかのNHK紅白歌合戦で復活宣言し、来年3月にコンサートを行うという情報が流れていたんです」(同)

そんな矢先に、国民的アイドルとして絶対タブー視される刺青を二の腕に彫っている大野を、写真付きで女性セブンが報じたのだ。

「大野さんは最近、タトゥーをいれたようですね。宮古島の繁華街でもタトゥーをいれた半グレが住民を不安がらせています。大野さんのあご髭、キャップ、金のネックレス、タトゥー姿は、とても国民的アイドルには見えませんよ」(宮古島に移住した女性)

半グレた風貌の大野、来春のコンサート活動再開は“嵐”の様相だ。

「週刊実話」12月5・12日号より内容を一部変更