全30回(30日)を予定している、佐藤の「メイク練習シリーズ」も終盤戦に突入、皆さんから頂くアドバイスを参考にしつつ、毎回新しいアイテムを調達して練習を重ねているのだが、今回は普段と違うアプローチでメイクに挑戦!
ブルボンの看板商品のひとつ「ルマンド」が発売50周年を記念して、初のムック本を発売した。これにルマンドカラーをイメージしたマルチコスメパレットが付属している。そこで今回はこれを使ってメイクに挑んでみたいと思う。きっと、今までとは違うタッチのメイクに仕上がるに違いない。ってことで早速トライ!
・ルマンドのコスメパレット
この書籍「ルマンド 50th Anniversary マルチコスメパレット Book」は宝島社から2024年11月9日に発売している。販売価格は税込2992円で、私は近所のブックファーストで購入した。
ちなみに宝島社の通販サイトを見ると、類書にHERSHEY’S・不二家LOOKチョコレート・PIERRE MARCOLINI・にわかせんべいのコスメパレット付きムック本も販売しているらしい。
ナニソレ、欲しい! HERSHEY’Sのヤツ欲しい! ……と思ったけど、これら全品ソールドアウトしている。ということは、ルマンドも売り切れる可能性大! なので気になる人は、見つけたら必ず買うように。入手できなくなってしまうぞ。
本書の書籍パートでは、ルマンドの歴史や現在販売しているシリーズの解説が詳しく記載されている。
みんな大好きルマンドを、より深く知る上で役立ちそうではあるけども、それが本題というよりもオマケの方で、きっと本書を購入する人が求めているのはマルチコスメパレットの方だろう。
個包装を模したデザインが可愛くて、それだけで欲しくなってしまう。コスメパレットではなくても、小物入れだったとしても欲しくなるだろう。
パレットは全6色、それぞれルマンドの商品名がカラーの名前になっている。
上段左からルマンド・クラフト ルマンド クリスプ シュガーバター・ルマンドホワイト。下段左から贅沢ルマンド・ルマンドキャラメル・贅沢ルマンドエチオピアモカである。
上段はなじみやすいベージュ系、下段は使いやすいブラウン系の配色となっている。
本当にルマンドに近い色なのか気になったので、通常のルマンドを買ってきた。
袋を開けて、1番のルマンドカラーに近づけてみると……。おお! たしかに近い色だ。よく再現できている。
では、コレを使ってメイクに挑戦したいと思う。今回のメイクの様子は別途動画で撮影してYouTubeに公開しているので、そちらも合わせてご覧頂きたい。いつも1時間半くらいかかっちゃうけど、がんばって1時間で終わるようにしました。
いつものように、まずはベース・ファンデーションを塗って眉毛を作る。
ここからムック本に紹介されていた、パレットの使い方に習ってメイクしていく。これまで黒や青を使った派手なメイクばっかりだったので、ベージュやブラウンのような淡い色を使うのに戸惑ってしまうな。
筆でベターっと塗るわけではないので、色のノリ具合がわかりにくい。しかしながら、いずれは普段メイクも覚えるつもりなので、淡い色にも慣れないとね。
そんな感じで1人でブツクサ言いながら、メイク完了。ルマンドのコスメパレットを使った、23日目のメイクはこちら!
↓
↓
↓
↓
↓
薄いねえ、というか今までが派手すぎたから薄く見えるのかも。
鏡で見ている分には結構色がついているように見えてたけど、写真を撮ると薄く感じる。それともこんなもんなんですかね?
今までのようにアイラインを太く入れると、目の下のシワが隠せていたんだけど、淡色メイクはシワが出まくりですね。この辺はコンシーラーで隠すんですかね? 賢者の皆様(アドバイスを頂ける方々)、目の下の隠し方を教えてくだされ。引き続き、ご掲示(アドバイス)プリーズ!