久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地11月24日に開催されたラ・リーガの第14節で、宿敵アスレティック・ビルバオとアウェーで対戦。序盤からビルバオの迫力に押され、“惨敗”と表現してもいいほどの内容で、0-1と敗れた。
日本代表の中国戦から中4日の久保は、4-3-3の右ウイングでスタメン出場。だが、厳しいマークに遭い、なかなか持ち味を発揮できない。
それでも何度かチャンスを創出したものの、60分に最初の選手交代でベンチに下がった。
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他のチームメイトと同様、エースの評価も手厳しい。ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、まさかの1点評価で、こう寸評を据えた。
「彼の変化は驚くべきものだった。彼のパフォーマンスは良くなかった。彼が始めたプレーでは良い選択肢が1つしかなかったが、良い位置で良いショットを打てなかった。中国戦のせいでほとんど練習できなかったとはいえ、彼にはもっと多くのことが期待されていた」
スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は「5点」で、「意地を張ったが、何も生まれなかった。ラ・レアルは攻撃面で無力だったため、日本人がサン・マメスで違いを作れるはずはなかった」と綴っている。
ソシエダと久保にとっては忘れたいダービーとなってしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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