実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が24日、自身の公式Xを更新。元東京都知事・舛添要一氏の投稿に反応する形で、過去にいた「クソな記者」を明かした。
■家族を追いかけたテレビ局
兵庫県知事選に立候補した「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、奥谷謙一県議の事務所兼自宅の前で抗議演説し、批判されている件に触れた舛添氏。
自身も政治資金問題でバッシングを浴びた経験があり、そのときは自宅前に右翼の街宣車や自己宣伝目的の政治家が。「私の子供までカメラで追いかけたTV局(CX)」もいたといい「BPOに訴えたが、TV局が組織する委員会が公正な判断を下すわけがない。TV局の堕落は度し難い」とつづった。
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■「セキュリティを突破して…」
証券取引法違反の疑いで逮捕された「ライブドア事件」で世間を騒がせたことがある堀江氏。当時のことだろうか、舛添氏の投稿を引用しながら「私のときもひどかったなぁ」とマスコミの過熱取材に言及する。
「右翼の街宣なんか当たり前。セキュリティを突破してタマワン自宅のドアの前までやってきた日テレの記者もいたし、心配するふりをして電話してきて全部録音して放送したクソなテレ朝の記者もいた」。
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■「とんでもない外道」と苦言
さらに投稿を続け「テレ朝の記者は私に『心配している』と嘘をついて電話のやり取りを録音したものを放送したんですからね。とんでもない外道です」と苦言を呈した。
ファンからは「不法侵入では?」「俺なら人間不信になりますわ」「そこまでやってたんだ」「ひどすぎますね。報道の自由を履き違えている」「ホントにプライバシーもクソもありませんね」「こういうことの積み重ねがテレビ離れの原因の1つにつながっていると感じます」との声が寄せられている。
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■堀江氏が明かした「クソな記者」
私の時も酷かったなぁ。右翼の街宣なんか当たり前。セキュリティを突破してタマワン自宅のドアの前までやってきた日テレの記者もいたし、心配するふりをして電話してきて全部録音して放送したクソなテレ朝の記者もいた。 https://t.co/2tenXYknKJ
— 堀江貴文(Takafumi Horie、ホリエモン) (@takapon_jp) November 24, 2024
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)