乗降人員の多い「東武アーバンパークラインの駅」ランキング! 2位は「大宮」、1位は?【2023年度版】

 東武鉄道では公式サイトにおいて、東武線各駅に関するさまざまなデータを公開しています。本記事では駅別の1日平均の乗降人員を集計した「駅別乗降人員表」を基に、2023年度の東武アーバンパークラインにおける「乗降人員の多い駅」のランキングを紹介します。なお、春日部駅は東武伊勢崎線の人員を含んでいます。

 東武アーバンパークラインの駅のうち、1日平均の乗降人員が多い駅はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

(出典元:駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト)

第5位:流山おおたかの森(6万2862人)

 第5位は千葉県流山市に位置する「流山おおたかの森」で、1日平均の乗降人員は6万2862人でした。東武アーバンパークラインのほか、つくばエクスプレスも乗り入れています。複数の路線が使い分けられるため、秋葉原駅や上野駅のほか、埼玉方面へのアクセスも良好です。

 駅周辺には映画館などが入る複合商業施設「流山おおたかの森S・C」をはじめ、飲食店やスーパーなども点在しており、買い物に便利。また、絶滅危惧種の「オオタカ」が生息する森もあるため、利便性と自然とのバランスに優れたエリアとなっています。

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第4位:春日部(6万3817人)

 第4位は埼玉県春日部市に位置する「春日部」で、1日平均の乗降人員は6万3817人でした。東武アーバンパークラインのほか、東武伊勢崎線が乗り入れています。ターミナル駅の大宮駅までは約20分、上野駅や大手町駅へのアクセスも良好です。

 駅周辺には大型商業誌施設「ララガーデン春日部」のほかスーパーなども多く、春日部市役所や春日部市立中央図書館などの公共施設も徒歩圏内にあるため、生活利便性の高いエリアとなっています。