今年も「関西演劇祭」各賞が決定! アンバサダー・伊原六花も満足「これからの演劇の“推し活”に力が入ります」

審査員が語る演劇のすばらしさ

スペシャルサポーター、スーパーバイザーの各氏も、参加劇団に改めて温かいメッセージを送りました。

「どの劇団も、どの演者の方も本当に素晴らしかったので、参加させていただいて本当に光栄でした。私も役者として、また皆さんとどこかでご一緒できるようにがんばりたいと思います」(伊原六花)

「今日終わってしまいますが、ここに参加している皆さん、手伝ってくださったスタッフの皆さんのおかげで今回生まれたものがちゃんと種になり、次に繋がるものになっているんだなと確証しました。人の心を動かせる演劇というのを、私も皆さんと一緒になってまだまだ頑張っていきたいと願っています」(野上祥子)

「皆さんの顔を見ていると、本当に演劇の終わりってすごく豊かな気持ちになるんだなと改めて思いました。私はふだんは映画を作るんですが、前に参加された方に出演していただいたりもしていて、これから皆さんと映画で、いろいろな形でコラボしながら何かを生み出せていけたらいいなと思います」(三島有紀子)


出典: FANY マガジン

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板尾「皆さんと、早めに現場で会えることを楽しみにしています」

「これだけいろんなアプローチをされている劇団を集められた方々にもリスペクトです。皆さんもお互い別の劇団を見て刺激を受けたと思います。私自身もまだ現場にいる人間として、皆さんに負けないように作っていきたいなと思いました、心が震える日々でした」(笠浦友愛)

「皆さんを応援できて幸せでした。私は、最優秀賞を全劇団に獲ってほしかった。そんな気持ちでおります。皆さんに寄り添わせていただき、賞を獲られた方を見て、自分が賞を獲ったような幸せな気分になりました。これからも皆さんを応援しますし、芝居を見ていきます。いつか全員に賞を獲らせるような応援者になりたいと思います」(西田シャトナー)

「各賞が決まりましたが、エンニュイが最優秀を獲ったのは、ほかの9劇団からの刺激があったから。それがないと獲れなかったと思います。だから今回の演劇祭は、これが結果ということで。またひとりでも多く、どこかの現場で会えたらいいなと思います。3日くらいは顔を覚えていますので(笑)、早めに会えることを楽しみにしています」(板尾創路)


出典: FANY マガジン