元日本代表FWの城彰二氏が自身のYouTubeチャンネルで、ドーム型グラウンドの必要性を訴えた。
様々な質問に回答していく企画の中で、「日本サッカーのレベルを上げるために、いま最も必要な投資は何か?」というお題が出ると、城氏はグラウンドの増築、特に全天候型のドーム型施設の必要性を主張した。
理由は、地球温暖化に伴う熱中症への懸念だ。
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「世界的にそうなのだけど、今、夏は気温が上がり過ぎちゃってきている。俺たちが小さい頃は28度とかで『暑い』ってなっていたけど、今は40度くらいまでいく。そういう時代になっているから、今後、夏は外でのスポーツができなくなると思う。先に投資してドーム型とか、空調が効くスタジアムをいっぱい作る。サッカー以外でもいろんなスポーツが使えるだろうし」
スペインでもプレーした元ストライカーは、「子どもたちに外で運動させたい。だけど、今の環境、気候がもうこうなっちゃっているから、投資するならそういうのにしたい」と私見を続けた。
気温上昇の問題に、危機感を抱いているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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