最高の「日本の温泉付きホテル」ランキング! 第2位は「第一滝本館」、1位は?【11月26日は「いい風呂の日」】

 本日、11月26日は「いい風呂の日」です。日本浴用剤工業会が入浴剤の使用促進を目的に制定された記念日。「いい(11)ふろ(26)」の語呂合わせから11月26日が選ばれました。

 自宅で入浴剤を入れてお風呂に入るのもいいですが、たまには温泉でゆっくり疲れを癒やしたいですよね。ということで、そんないい風呂の日に合わせて、「温泉付きホテル」に関するランキングを紹介します。

 本ランキングは、グローバルオンライン旅行サービスプロバイダーのTrip.comが2024年に発表した「2024 Trip.BEST ASIA – 温泉付きホテル」から、日本のホテルをピックアップした「最高の日本の温泉付きホテル」のランキングです。

(出典元:Trip.com Official Site‎‎ | News)

第2位:第一滝本館

 第2位は、北海道登別市にある「第一滝本館」でした。新千歳空港から約1時間、札幌市街地から約2時間とアクセスにも優れており、日帰りでの入浴も可能です。

 1881年から温泉開発に取り組んだ滝本金蔵によって作られた、現在の「第一滝本館」では、日本にある10泉質のうち半数を味わうことができます。高い殺菌力があるといわれる「硫黄泉」、身体がよく温まるという「食塩泉」、「美人の湯」とも呼ばれる「重曹泉」など、肌の状態などに合わせて選べるがのうれしいですよね。

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第1位:三養荘

 第1位は、静岡県伊豆の国市にある「三養荘」でした。旧三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の長男である岩崎久弥の別邸として、1929年に建築された「三養荘」。1947年に旅館「三養荘」として営業を始めました。本館は2017年に登録有形文化財となっており、緑あふれる日本庭園とともに、風情のある佇まいが大きな魅力となっています。

 「三養荘」にひかれた源泉は、高濃度アルカリ泉の「伊豆長岡温泉」。大浴場では内湯・露天風呂でそれぞれ楽しめるほか、全客室内にかけ流しの温泉がついており、好きな時間に入れるのもうれしいポイントです。