カルディ店内で目立つ場所に必ず置いてある「ぬって焼いたらシリーズ」。
話題になっているものの、半信半疑の人も多いのではないでしょうか。
こちらの食パン、カルディの商品を塗って焼いただけで出来ました!
そう、本当に信じられないくらいパリッと食感が楽しめて美味しいのです。
今回、「ぬって焼いたらクイニーアマン」が新発売されたとのことで、3種類を食べ比べた感想をお伝えします。
※「カルディ」に詳しいヘビーユーザーが実際に購入して真剣に使いました。実体験をもとに、本音・本心で評価しています。
【1】まさにメロンパン!
「ぬって焼いたらメロンパン」 ¥332
開封すると、キャラメルのような甘い香りが漂い、期待が高まります!
ですが、この時点でメロンパンの香りではなさそうです…。
クリーム状の中に、つぶつぶとした感触の砂糖が入っており、全体的にザラザラとしています。
トースターで焼き上げると…
え…ウソみたい!?信じられないよカルディ!
まずメロンパンそのものの香りに驚きます!
焼き上がり直後は表面が溶けていますが、すぐにパリッと固まります。
気になる味は、まさにメロンパン!パリっとしてる。
メロンパンの甘さと香ばしさがしっかりと感じられるうえ、表面のパリっとした食感が限りなく本物に近く表現されています。
家でメロンパンを作るのは大変ですが、これなら手軽に焼きたてのメロンパンが楽しめます。
【2】一口食べると、「サクッ」といういい音
「ぬって焼いたらカレーパン」¥332
カレーパンは、カレー味がすることもそうですが、衣の食感も美味しさのポイントです。どこまで再現されているのでしょうか。
中はクリーム状で、ジャリジャリした感触があります。乾燥マッシュポテトや乾燥玉ねぎ、カレーシーズニングなどが入っています。
カレーの香りがほのかに感じられますが、焼く前は本当にカレーパンになるのかと、信じられません。
表面に焦げ目がついてくると、カレーのいい香りが強くなります!
クリーム状だったものが、焼き上がりにはサクサクになっており、カレーパンの衣のようです。
一口食べると、「サクッ」といういい音と共に、しっかりとカレーの風味が感じられます。まさに、カレーパン!
味に辛さはほとんどないため、辛さが苦手な方や子どもでもおいしく食べられます。おやつにもぴったりです!
【3】焼きたてのクイニーアマンが、家で手軽に食べられる
「ぬって焼いたらクイニーアマン」 ¥332
クイニーアマンは、フランスの伝統的な焼き菓子で、表面のガリガリとした食感やカラメルやバターの風味が特徴のスイーツです。
味はともかく、本当に食感まで再現されているのかが気になります!
焼く前は、柔らかいクリーム状です。冷蔵庫で保管していると固くなってしまうので、使用する前に常温に戻しておきましょう。
焼く前はそこまで香りが感じられません。
焼きあがり、トースターから取り出すと、一気に甘い香りが漂います!
焼きたては表面がじゅわっとしていますが、少しおくとキャラメリゼされたようにしっかりと固まります。
一口食べると、クイニーアマンに近いガリっとした食感!
そして、カラメルの甘さと、バターの風味が感じられ、味もクイニーアマンそのものです。
焼きたてのクイニーアマンが、家で手軽に食べられるとは、驚きです!
■食感も本物に近く、そのクオリティに驚いた!
今回は、カルディで人気の「ぬって焼いたら」シリーズを紹介しました。
「ぬって焼いたらメロンパン」「ぬって焼いたらカレーパン」「ぬって焼いたらクイニーアマン」、どれもパンにぬってトースターで3分程焼くだけ!
それぞれ、味がおいしいのはもちろんのこと、食感も本物に近く、そのクオリティに驚きます!
なにより、本当にぬって焼くだけで手間がかかりません。それぞれ、ここまで人気になっている理由が分かります。
人気で手に入りづらい店舗もありますが、カルディに訪れた際はぜひ、手に取ってみてくださいね!
※情報は掲載時点のものです
<調査・文・編集:GourmetBiz編集部>