25日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)にタレント・矢口真里が登場。「飲み会での気遣い」について実体験を交えて熱弁し、大きな話題を集めている。
■気まずい場面の対策
この日は、芸能生活で起こるかもしれない「もしものピンチ」に備えて対策を考える人気企画「芸能界もしものピンチ対策会議」を放送。
同企画では番組レギュラーの日向坂46の元メンバー・齊藤京子と女性芸人・ヒコロヒーが、芸能界の先輩・有識者を招き、番組収録などでありえる「気まずいシチュエーション」の解決策を議論していく。
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■飲み会でブチギレられる
今回はバラエティ番組で数々の修羅場を乗り越えてきた矢口がゲスト。忘年会シーズンを前に「あらためて飲み会の気遣いみたいなのをみんなで決めていきたい」と前置きして、自身が体験した「飲み会でのピンチ」について触れていく。
4~5人での食事会で「からあげが(大皿で)ドンッて大量に運ばれてきたんです。レモンが2カットぐらいついてて、私がシンプルに…普通に(からあげに)かけてたんですよ」と回顧。「misonoちゃんにブチギレられて。『うちはレモン嫌いやねん』って言われて」「なにも言わずにからあげ、別で頼まれてたんです」と振り返る。
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■気遣いのつもりが…
このやり取りを通じて、自分では気遣いだと思っていた行為が「他の人が嫌だって思うことがけっこうある」と気づき反省した矢口。「それからはめちゃめちゃお伺いを立てるようにしました」と主張する。
ヒコロヒーは「これはこの話を通じてmisonoさんの好感度を下げようと(している?)」と推測すると、矢口は慌てて「違う違う、misonoちゃんが正しいんですよ。当たり前みたいな感じでかけちゃってたんですよ」とあくまでも自身の行動が間違っていたと否定した。
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■視聴者もmisonoを支持?
ぶっきらぼうな態度ではあったが「レモンが嫌いな人がいたらどうするの?」と改めて指摘してくれたと、矢口はmisonoへの感謝を口にしていた。
複数人での食事の際にからあげにレモンをかけていいのか。長年「からあげレモン問題」として議論されてきた同話題に視聴者も反応している。
「からあげにレモン勝手にかける行為はキレていい misonoが正しい 気づかせてくれたことに感謝すべき」「かけたいひとが普通に自分の分だけかければいいと思う」「勝手にレモンかけられるのは嫌だなぁ。別にかけられてても構わないんだけど、そういうことじゃないんだよなぁ」といったmisonoに寄り添う声が目立っていた。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)