タレントのマツコ・デラックスが25日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に出演。VTRに登場したある人物に驚く場面があった。

■ニューハーフ3人組はじつは…

番組では「再開発のすごい大阪で個人的ニュースを聞いてみた件」と題したVTRを放送。来年の大阪・関西万博に合わせて再開発が進む大阪で、スタッフが取材した。

深夜3時の難波の街で出会ったのは、ニューハーフ3人組。「マツコさんは大先輩。うちのべティママとお知り合いみたいで」と語る。これにマツコとMCのSUPER EIGHT・村上信五は「べティさんとこの(従業員)?」とびっくり。

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■偶然べティが登場

べティはニューハーフの元祖として知られ、歌手やタレントとして活躍。1985年オープンの大阪の老舗ショーパブ「べティのマヨネーズ」のママを務めている。

スタッフがべティについて3人組にインタビューしていると、そこに1台のタクシーが。窓から顔を出したのは、なんとべティだった。

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■「大阪の主」「超重鎮」

「『月曜から夜ふかし』っていう番組なんですけど」とスタッフが説明すると、べティは「マツコさん頑張ってください。いつも素晴らしい回答、お勉強になります」とコメント。「家に帰ったら気持ちの悪いジジィ。店に出たら乙女です」と自虐を交えて自己紹介し、笑わせた。

べティからのエールに、「ありがとうママ」と手を振るマツコ。69歳とは思えない美貌に「若いね!」と驚き「大阪の主よ」と表現する。村上も「すごいね。べティママ出てくるって。重鎮、超重鎮」と話した。

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり