トレンドのニットもいいけれど、大人なら上質定番ニットブランドも押さえておきたいところ。素材や着心地、デザインなどに定評がある3ブランドをご紹介。
BATONER[バトナー]のウールニット
Brand History
山形県寒河江市に本社工場を持つ奥山メリヤスから誕生したニットファクトリーブランド。常にマイナーチェンジを繰り返し、「今年が一番の出来」といえるニット作りを続けている。2022年AWから独自で糸を開発、目の立った編み地が特徴のSOLID WOOLシリーズを展開、シーズンを超えてロングセラーとなっている。
どこかモダンなムードが漂う
上質なウールニット
BATONERを代表するSOLID WOOLニット。フロント部分の山なりのデザインは、本社工場のある山形県の自然や空気感からインスピレーションを受けデザイン。目の立ったきれいな編み目とダレのない強度、上質ウールながら毛玉ができにくくチクチクしないミドルゲージニットは、まさに長く愛せる理想の一枚。
ニット¥28,600(バトナー) 中に着たカットソー¥8,250(アンヌーク) スカート¥13,200(アングリッド) キャップ¥11,000(アンデコレイテッド)
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CINOH[チノ]のカシミアニット
Brand History
2014年SSに設立したデザイナー・茅野 誉之(チノ タカユキ)さんが手掛けるブランド。「クリエイティビティ」・「エレガンス」・「トラッド」をベースにした、「一瞬の時の中に存在するだけでなく、ワードローブ・想い出に残るもの創り」がテーマ。高揚感のあるリアルクローズを発信し続けている。
ふわふわニットに包まれる
極上の心地よさを堪能
通常より毛足の出るカシミア糸にファー加工を施した素材で、ふくよかで柔らかいミンクのような質感に仕上げられたニット。やや後ろ下がりのゆったりとしたサイジングも特徴で、纏うだけでリラクシーなムードになる。カジュアルさと品格を備えた大人のネイビー。
ニット¥88,000 (チノ/モールド) 中に着たレーストップス¥2,990 (a.v.v/イトキン カスタマーサービス)