あのネタで会場が予想外に盛り上がる!
2つめの新ネタ「交通安全ビデオ」は、免許更新時に流される交通安全のためのビデオの内容が……というもの。 日本ではほとんどの人が見たことのあるビデオですが、上海の人たちの反応も上々。実写とアニメを使ったVTRで交差点など、運転中の注意点を紹介していきますが、思わぬ角度からのボケが繰り出されるたびに、会場は笑いに包まれます。
なかでも不倫をテーマにしたボケでは、会場が大爆笑。鳴り止まない拍手に陣内も「一瞬の気の緩みやけど!」、「人生棒に振るけど!」、そして「一番身に沁みたわ!」と絶叫。そのあと「なんの時間やねんこれ!」で、さらなる爆笑を生んでいました。
3つめの「オウム」もネタの冒頭からしっかり会場を盛り上げ、オウムとのやりとりが続くほど、どんどんおもしろさが増幅。会場を大いに笑わせました。
(広告の後にも続きます)
昨年を超える全10本のネタを披露!
ほかにも爆笑ネタが盛りだくさん。コーヒーを買いに来た男が無理やり見せられる映像がツボにハマる「自動販売機」。“マスター”が登場するたび会場は笑いに包まれます。「ソンビゲーム」はテレビゲームのゾンビと対決するストーリー。ゾンビらしくないゾンビたちに会場は笑いが止まりません。「自動販売機」とのつながりでも笑わせました。
「テトリス」では中国にまつわるものがゲームに登場したほか、昨年に続き後半は中国語でのツッコミを披露。陣内が中国語を話すと、会場からは拍手も。「ボウリング」では全編中国語にチャレンジ。ネタ中には新喜劇も登場するなど、しっかりと笑わせます。
CGで見せた「運転シュミレーター」は、チープな映像がおかしさを倍増。「回転寿司」で、メニュー選びに翻弄される姿で爆笑をさらうと、ラストの「絵日記」まで、昨年の9本を超える10本のネタを連発しました。
ブリッジのVTRでは、陣内が様々な遊びにチャレンジ。二人羽織で熱い料理を無理やり食べさせられるシーンや、ぎこちないダンスなど、その奮闘ぶりに会場は盛り上がります。2つめのVTR「もっと中国語を勉強しよう」では、陣内が中国語のクイズに挑戦。「三明治人」がサンドウイッチマン、「香蕉人」がバナナマンなど、人気芸人の名前に答えたほか、スマホを使って中国語の発音チェックにもチャレンジしました。