セ・パ両リーグのベストナインが11月25日に発表され、千葉ロッテマリーンズの佐藤都志也がパ・リーグの捕手部門で受賞した。
2020年に東洋大学から入団した佐藤は、60試合に出場するなど年間を通して1軍に帯同し、以後もレギュラーとして活躍。5年目の今季は、7月のオールスターに初選出され、MVPを獲得する。レギュラーシーズンでも116試合に出場し、114安打5本塁打45打点、打率278で終えると、11月に行なわれた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」を戦う侍ジャパンにも選ばれた。
【プレミア12画像】日本にも降臨!台湾を優勝に導いた”勝利の女神”、台湾チアを特集! ベストナイン初選出となった佐藤は、球団を通じて以下のように喜びのコメントを残している。
「受賞できて本当に嬉しいです。パ・リーグでは、沢山の選手がいる中から自分を選んでもらえたことを本当に光栄に思います。
今年は神宮でのオールスターMVPもありましたし、昨日(24日)までは侍ジャパンの一員としてプレーをさせていただくなど、本当に充実したシーズンでした。今年、ベストナイン初受賞となりましたが、来年以降も引き続き選んでもらえるように頑張りたいです」
飛躍を遂げた今季を経て、2025シーズンはさらなる好パフォーマンスを披露できるか。
構成●THE DIGEST編集部
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