川崎フロンターレは11月26日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第5節でブリーラム・ユナイテッド(タイ)と敵地で対戦している。
立ち上がりは相手に押し込まれる川崎だが、高井幸大が身体を張ってピンチを救うなど集中した守備でゴールを割らせない。我慢の時間帯をしのぐと、徐々にボールを握れるようになり、自分たちのリズムで攻撃を組み立てていく。
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テンポ良くパスをつなぎ、相手ゴールに迫る場面を作るものの、なかなか決定的なフィニッシュに持ち込めない。逆に22分には右サイドから攻め込まれ、ティーラトン・ブンマタンのクロスからルーカス・クリスピムに至近距離で際どいシュートを打たれる。
31分には、山内日向汰のスルーパスに抜け出したエリソンがボックス内で左足を振る。だが鋭い一撃は枠を外れる。その後も川崎は分厚い攻撃を繰り出したが、相手の堅守を崩し切れず。0-0で前半を終えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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