「この役割をこれ以上うまく果たせる選手は見つからない」数分間で躍動! 遠藤航の“クローザーぶり”を現地メディアが絶賛!「カルトヒーローに近づいている」

 リバプールのMF遠藤航への賛辞が鳴り止まない。

 日本代表のキャプテンは、11月24日に行なわれたプレミアリーグ第12節、菅原由勢が所属するサウサンプトンとの一戦で、90分から途中出場。アディショナルタイムを含めても、9分間ほどのプレーだったものの、アグレッシブなボール奪取やボックス内に持ち込むドリブルなどでファンを沸かせた。
【動画】リバプールの決勝点となるPKを献上した菅原の痛恨ハンド
 アルネ・スロット監督も称えたその“クローザーぶり”を絶賛したのが、リバプールの専門メディア『EMPIRE OF THE KOP』だ。

「エンドウは多くのリバプールファンにとって『カルトヒーロー』の地位に近づいている」として、こう称えている。
 

「この夏、新たな守備的MFの加入を求める声が非常に多かったが、この役割をこれ以上にうまく果たせる選手が見つかるとは考えにくい」

 同メディアは「ライアン・フラーフェンベルフの好調なプレーとアレクシス・マカリステルの適応力により、我々は十分な戦力を備えており、現時点では非常に強力だ」と綴り、こう続けている。

「今後数週間、数か月間、この状態が続くことを期待しよう。必要な時はいつでも、自国のキャプテンという安心できる盾が駆けつけ、時間稼ぎの手助けをしてくれるだろう」

 プレミアリーグで首位を走るチームを、31歳のボランチが陰ながら支えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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