公園の芝生をキャンバスにして落ち葉で作った可愛いピカチュウのファンアートがXに投稿され、約20万件のいいねが集まっています。
投稿したのはXユーザーのakiさん。どうやらお子さんと日曜日に落ち葉アートで芸術の秋を満喫したようです。作品の見事な出来映えに、お子さんも「ピカチュウ、ゲットだぜ!」と喜んでいたのかな?
落ち葉アートは今回が初めてというakiさん。挑戦してみようと思ったのは2023年の秋。インターネットやテレビなどでイチョウの葉を使用した落ち葉アートが紹介されているところを見て、2024年は「絶対にやろう」と決めていたのだとか。
元々akiさんはデザイン関係の仕事をしており、職業柄ものをつくったり、写真を撮ったりするのが大好きで、よくお子さんも巻き込んで一緒に楽しんでいるそうです。そのためお子さんも慣れており、akiさんが何かを作り始めると積極的に手伝ってくれるといいます。
今回も「子どもと落ち葉を集めてピカチュウを作りました」と投稿していたakiさん。作品のテーマは落ち葉の色で表現できるキャラクターを考えた結果、ピカチュウに決めたそうです。
下書きせずに作り始めたものの、見る人に一目で分かってもらえるよう、顔の形や稲妻型の尾など、ピカチュウらしさをしっかりと出すことにこだわったと語ります。さらに最初は顔だけ作るつもりだったそうですが、お子さんの意見で体も足すことに。
目や口の部分は黒ずんだ落ち葉を細かく手でちぎって描いているそうですが、この日はあいにくの風が強い日。少し風が吹いただけでも飛んで崩れてしまうので苦労したとのこと。一度、完成しかけていた時に強い風が吹き、ゼロからスタートするハメになったことも……。
このような苦労の末に完成したピカチュウ。お子さんも喜んだのかと思ったら、疲れてしまったようでリアクションは薄かったそうです。あらら……。落ち葉アートは「風のない日に作るのをオススメします」と語るakiさんでした。
子供と落ち葉集めて
ピカチュウを作りました⚡️
そんな秋の日曜日 pic.twitter.com/dXSMLMQswD— aki (@aki_goodspeed) November 24, 2024
<記事化協力>
akiさん(@aki_goodspeed)
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024112702.html