乾麺は日持ちがするし、さっと茹でれば食べられるのでどこの家庭にも常備してあるだろう。しかし、めんつゆ以外のアレンジが思いつかず、ワンパターンになってしまうことも。
くまの限界食堂で紹介していたのは、「ツナまぜそば」。さっと簡単に旨ダレが作れるらしい。編集部でも試してみた。
■家に常備してあるもので作れる
用意する材料はこちら。
ツナ缶:50g
しょうゆ:大さじ1
お酢:小さじ1
オイスターソース:小さじ1
鶏がらスープの素:小さじ1
砂糖:小さじ1
ごま油:大さじ1
トッピング:薬味ネギ、にんにく、しょうが、卵黄など
上記の分量は2人前だ。3人前作るなら、ツナ缶1個70gを使おう。調味料は2人前でも3人前でも同じ分量でOK。小ネギ以外は、大体家にあるものばかりで作れる。麺はなんでもいいが、今回は余っていたそうめんを使った。
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■めちゃくちゃ簡単
作り方もとても簡単だ。器にツナ缶50g、しょうゆ大さじ1、お酢小さじ1、オイスターソース小さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、砂糖小さじ1、ごま油大さじ1を入れてよく混ぜておく。
麺は規定の時間茹でていく。茹で上がったら、熱々のままでも冷やして食べてもいいらしい。今回は、水で締めてから盛り付けた。ツナダレは、大さじ1半くらいの量が1人前。少し多めの小ネギ、白ごまを散らし、お好みですりおろしたしょうがやにんにくを添えて完成だ。
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■簡単なのにバカうま…
全体をよく混ぜて食べる。大さじ1半ではタレが少ないのでは?と思ったが、まぜそばだから味が濃いめで全体にしっかり絡まる。中華風の味付けだが、お酢やしょうがでさっぱりいただける。
味変は、途中から卵黄を絡めて食べるのがおすすめ。まろやかになって、これもまた美味。そうめん以外にも、余ったひやむぎやうどん、中華麺などにもバッチリ合う。手軽にできるツナまぜそば、次は熱々の麺でいただいてみたい。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)