鉄道三昧の1日を満喫

イベントでは、みなさんがお持ちのスマホやパソコン、会場で貸与されたMacBook Airなどを使って、まずサンプル画像で『生成塗りつぶし』を体験。続いて、この日にご自身で撮影された写真を使って、『生成塗りつぶし』で写真を加工する……という流れで体験された。


参加者の方が、この日操車場で撮った写真。 通常だと、人がいなくなるまでじっと待たなければならないが……。


Adobe Expressを使えばご覧の通り。路面が芝生になってしまったのはご愛嬌……と、岩本さん。

会場のWi-Fiの通信速度が遅く、一部進行が滞るなどのアクシデントもあったが、参加者の方は生成塗りつぶし体験も含めて、充実した1日を送られたようだ。

最後に、あらためて相模鉄道の方から、撮影に関する迷惑行為について、注意と説明が行われた。運転席へのフラッシュ撮影、線路内への侵入、私有地への侵入、ホームでの脚立の使用、車両に触ること(ワイパーを撮影したい向きに動かす人がいるらしい)、他の人に対して大声を出すこと……などは避けて欲しいとのことだった。

最後にじゃんけんが行われ、実際の車両の運転士が使うシミュレーターを5人が体験することができた。これも非常に貴重な体験。鉄道ファンの人には最高の1日だったようだ。

(村上タクタ)