1000万円「笑わせ」チャレンジ中のジェラードン西本を直撃! 10年前の自分には「早く角刈りにしろと言いたい」

インタビュー中に刺客が突然登場

──10年前の自分に何を言ってあげたいですか?

「早く角刈りにしろ」って言いたいです。角刈りは8年前からで、それまではパンサーさんみたいになりたくて頑張っていました。パンサーさんは面白くて人気もあってリスペクトしているんですけど、「そこを目指していたら勝てないから、角刈りにしろ! 勝負しろ!」と言いたいです。

──当時は勝負しきれていなかったんですか?

そうですね。ずっと大喜利できるヤツの顔をしていました。ひな壇のいちばん後ろでお客さんをにらみつけて、ひとつも前に出ずに帰る……みたいなことをやっていましたね(笑)。当時、めっちゃプライドがあったんで、10年前の自分に言っても聞かないと思います。

──西本さんにとって「笑い」ってなんだと思いますか?

……脱ぐことですね。

──(笑)。では、この企画でも、けっこう脱いでいたんですか?

そうですね。「この場所ではやめてください!」って止められたこともありました。(裸になる)赤ちゃんで全部いこうと思っていたのに、できない場面もあったから、めっちゃキツかったです。

──今日も午前中からロケをしていますが、ずっとお笑いモードなのは疲弊するのでは?

そうですね。本当に早く終わらせたくて……。

──勝利で終わらせたいですよね。

できれば勝利で終わらせたいですね。もう持ち玉も全部なくて、ずっと同じことやってるんで……。


出典: FANY マガジン

と……ここで最後の刺客が、インタビュー場所の喫茶店に来店! 西本は「うわー! びっくりしたー!!」と思わず叫び声をあげます。果たして最後の刺客はどんな人物だったのか。西本は、無事に最後の刺客を笑わせることができたのか……その結末は番組で!

取材・文=浜瀬将樹