富山県と株式会社大和が展開するソーシャルギフトサービス「dōzo（どーぞ）」は、富山県の特産品を活かした新ギフトシリーズを2024年11月26日より展開開始する。「チルオアシスとやま～サカナ編～」と「チルオアシスとやま～サウナ編～」の2種類で、価格はそれぞれ5,060円と4,510円。
富山の誇る名産品をバイヤーが厳選
サカナ編では、富山湾の宝石と呼ばれるホタルイカや白エビを中心に、地元の酒造メーカーとコラボレーションした商品をラインナップ。専門バイヤーが現地に足を運び、厳選した6種類の商品から好みの一品を選べる仕組み。とくに「富山のほたるいか」は絶品だ。
サウナ編では、富山の伝統とモダンが融合した商品群を展開。老舗製薬会社が手がける「ケロリン サウナハット」や、地元デザイナーとコラボレーションした「富山もようフェイスタオル」など、6種類の商品を用意した。
富山県総合デザインセンターの桐山登士樹所長は「豊かな自然の恵みとモノづくりが盛んな富山県の魅力を、身近に体感していただける機会になる」と期待を寄せる。
同時に公開された特設サイト「チルオアシスとやま」では、参画企業4社へのインタビューを掲載。富山の魚の美味しさの秘密から、サウナ施設運営の裏話まで、生産者たちの想いを詳しく紹介している。
ギフトの選択は、LINEなどのSNSで手軽に贈れる「ソーシャルギフト」と、直接手渡しできる「ギフトチケット」の2パターンに対応。贈り手は100種類のテーマから選び、受け手は提示された5つの選択肢から好みの商品を選べる仕組み。
富山県の魅力が詰まった今回の企画。地域の誇りと新しいギフトの形が融合した意欲的な取り組みとなった。特設サイトでは、商品の詳細情報や参画企業の思いに触れることができる。
特設サイト「チルオアシスとやま」
https://dozo-gift.com/a/p/pages/chilloasistoyama/
