営業に生きてくるのは「人生経験」
――それでは最後に、おふたりにとって「営業とは何か」を教えてください。
池谷 営業は、「人生経験が生きてくるもの」ですかね。いろいろな経験をしたからこそ、おびえることもなく、お客さまを楽しませることができるようになったというか。若いころは、営業に行ってもお客さんが少ないと「何で観ないんだ」というトガりがあったんですよ。
高木 そうだね。変なプライドがあったりするから。
池谷 でも、僕らはゼロ(2014年8月の「サイン会0人事件」)を経たりしているので、丸みが出てきて、少なくてもいいから全力でやろうみたいな気持ちになってきた。だからいろいろ経験をしている人が営業には向いている気がします。
高木 確かに、僕にとっても営業とは「人生」ですかね。うん。ヒュウィゴー、カモン。ヒュウィゴー、カモン。
池谷 お、ラップで言ってくれんの?
高木 営業は人生、平泉成、燻製、イエイ!
池谷 いぶさないでよ、平泉成さんを(笑)。
高木 営業は平泉成、燻製です!
出典: FANY マガジン