歌手の「あのちゃん」ことあのが27日、自身の公式YouTubeチャンネル『あのちゅーる』を更新。お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と共演したときに「ヤバい」と思ったことを回顧した。
■ライブにゲスト出演
あのは今年3月に3日間開催された南キャンのライブ『南海キャンペーンズ』の2日目にゲスト出演したときを回顧。
この日は「山里亮太の日~まんざいこわい~」と題し、山里が4人のゲストと即興で漫才する企画を実施。あのはフリーアナウンサー・古舘伊知郎、元「和牛」のお笑い芸人・水田信二に続いて3人目で登場した。
このイベントについてあのは「南海キャンディーズの山里亮太と、20分30分ぐらいの漫才をマジで打ち合わせがほんとにゼロで(やった)」と振り返り、「山里亮太もあのちゃんが来るってのが分からない状態で、即興で」と伝える。
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■出演者の並びに「ヤバ」
「仕事というか、ほぼ友情出演みたいな感じだった」と思い返しつつ、「当時めっちゃ忙しすぎて、ほんとにネタも考えてないし、ほかのメンツが爆笑問題の太田(光)さんとか、和牛の人とか、漫才師の方がいるから、『ヤバ』みたいに思ってた」と心境を話す。
不安があったものの、「お客さんが温かくて、全然大丈夫ではあった」とのこと。
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■あの「頭おかしくなっちゃってた」
準備時間が少なく、「出る5分10分前に『だいたいこういうことしゃべるか』『こうやって言えば山里亮太はこうツッコんでくるからここはこのゾーンにしよう』ぐらいしか考えてない」と、細かいところは詰められなかったと明かすあの。
「ほんとにヤバい日だった」と思っていたらしく、「頭おかしくなっちゃってた」と話す。
続けて、「前日は『Mステ』(ミュージックステーション/テレビ朝日系)かなんかで、当日も別の仕事をして、タクシーでバーって移動して、(会場に)入って20分後とかに舞台、お客さんワーっているなか出て何も決まってない漫才20分する」とタイトなスケジュールで「あれ乗り越えたからもうなんでもできるわって思いました」と語った。
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■親交があるあのと山里
山里とは長く交流があり、テレビ番組でも共演歴のあるあの。
同ライブで共演したときは、Xで「まさかの台本も打ち合わせもない山里と漫才でした。25分ぐらいやってたらしい」とつづってポスト。
これに山里は「山里さんね」と呼び捨てに対してツッコみ、ファンからは「本当は嬉しいくせに」「呼び捨て(笑) あのちゃんらしいなぁ」といったコメントが寄せられた。
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■「ヤバい」と思った即興漫才を回顧
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)