元日本代表FWの城彰二氏が自身のYouTubeチャンネルで、日本人の“超大型FW”誕生の可能性に言及した。
様々な質問に回答していく企画のなかで、「日本の(アーリング・)ハーランドや(ロベルト・)レバンドフスキは今後出てこないのか?」と問われると、城氏は「まだまだ難しいでしょう」と応じる。
「世界のトップ、特にフォワードは難しいと思う。これはまず1つ、体格もあるでしょ。ハーランドやレバンドフスキは凄いからね。野球界の大谷翔平君みたいな人が出ない限り、無理だと思うよ。食文化とか遺伝子とか、いろんな部分がある。一概には言えないけど、このクラスの選手を出すっていうのは、なかなか難しい。俺は想像つかない」
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かつて研究者から聞いた話として、日本人は食文化などから遺伝子が“持久型”の傾向があると紹介。ただ、外食の増加などにより、「10年、20年したら、もう少し変わるのかもしれないけど」とも述べた。
現状では難しいが、将来的には期待できるという考えを示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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