俳優の杉浦太陽さんが、27日に自身のYouTubeチャンネル『たぁちゃんネル』を更新。夫との会話がなくなったと悩む女性へのアドバイスが反響を呼んでいます。

■一緒にいても会話がない、このままだと…

ファンから寄せられた質問に答えていくなかで、杉浦さんは「旦那がウザすぎて話す気にもなれず、同じ空間にいても会話できないし、したくもない。このままだと離婚しそう」という女性ファンからの相談を取り上げます。

杉浦さんは「“離婚しそう”やから、まだ間に合いますよね！」と切り出し、「旦那さんがウザすぎるってことは…旦那さんが家にいても邪魔だと思われるような行動をしているか、帰ってきたら寝っ転がって動かないとか…」と、想像を巡らせます。

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■家庭内での「役割」を明確に

その上で、「旦那さんにも家での役割があると、頼りにされていると感じる」「色んな仕事があるので、夫婦共働きの時代でね、旦那さんが偉そうにする時代は終わった」と杉浦さん。

「僕もさっきのんから電話があって『何時に帰って来るの？　どうだこうだ…』って」と、自身にも家庭内での明確な役割があると話し、「旦那さんが家で『パパ大好き！』とか、『パパこれ手伝って！』とか、子供にも、パートナーにも頼りになる存在になるっていうのは
これから男女問わず、意識したほうが良いと思います」とアドバイスを送りました。

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■とくに「産後」は意識を

この他にも、杉浦さんのもとには女性ファンから「旦那が育児・家事をする方法」「旦那がストレスです…」といった相談が多数届いたそう。

杉浦さんは、「結婚した年数とかも、意識の改革も色々あるんでしょうけど…」としつつも、実体験を踏まえて「“産後の恨みは一生の恨み”っていう言葉があるように、女性は当時のことを覚えていますから」と言及。

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■「一緒に子育てした経験」絶対あったほうがいい

「そういうことがないように、ともに人生を歩んでいるんだから共有していこうぜ！　っていう意識を持つだけでも行動は変わって来ると思うんです」と、妊娠・出産して体も精神面も極限状態に置かれるパートナーに対して、男性も意識を変えていくことが大切とも語ります。

アドバイスを送るなかで、「老後、夫婦2人になったときに上手くいくために、自分も家庭の戦力として、一緒に子育てしたっていう経験は絶対あったほうが良いと思う」「パートナーと仲良くするためにも、いい父親として人生を楽しむためにも、お互いに意識していきましょう」と、男性ファンや自分自身に対しても語りかけていた杉浦さん。

視聴者からは「参考にも希望にもなるからありがたい」「私も太陽さんに相談したくなりました」と反響を呼んでいます。

（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）