MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地11月26日、自身の元通訳で銀行詐欺罪に問われている水原一平被告が不正に購入し、押収された32万5000ドル(約4900万円)相当の野球カードについて、カリフォルニア州中部地区連邦地方裁判所に所有権を取り戻すための審理を求めたと米スポーツメディア『The Athletic』が報じた。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 同メディアによると、水原被告は今年1月から3月にかけて、オンライン再販プラットフォーム「eBay」などで野球カードを転売目的で購入。大谷は自身のお金で買ったものだと主張し、それらの返還を要求。その中には直筆サイン入りの大谷のカードも含まれているという。
裁判所へ提出された書簡では、水原被告の押収されたアイテムにはパノップリーケースに入ったスポーツカードやボックス、プラスチック製のカードプロテクターなどが含まれていると説明されているという。
構成●THE DIGEST編集部
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