ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は今季、MLB史上初の“50本塁打-50盗塁”を達成するなど異次元の活躍をみせ、自身初のポストシーズンではワールドシリーズ(WS)まで進出、ニューヨーク・ヤンキースを下して世界一に輝いた。
そんな2024年シーズンのプレーオフに出場した球団が受け取る分配金の内訳を、11月26日(日本時間27日)に米大手通信社『AP通信』など、複数メディアが報じた。
同メディアは、ドジャースの選手が受け取るボーナスについて「WSチャンピオンのドジャースのポストシーズン分配金は1人当たり47万7441ドル(約7300万円)で、2022年と2023年の勝者分配金よりも減少した」と伝えた。
また同メディアは、今季メジャーリーグの分配金の総額について「MLBポストシーズン・プールは過去最高の1億2910万ドル(約196億円)」と記し、伝えている。
大谷は、年俸7億ドル(約1079億円)の97%にあたる6億8000万ドル(約1059億円)が後払いのため、今シーズンは年俸200万ドル(約3億円)だが、今年も数々の企業とスポンサー契約を締結し、副収入の総額は100億円超とも言われている。
【画像】「お尻ふりふりダンス」J-POPに合わせ侍JAPANを応援…台湾チアの厳選ショットを公開! 大谷にまつわるお金の話題には、日本人ファンから驚きの声が止まない。
「まさにアメリカンドリーム」
「分配金の総額が凄いね」
「もう訳わからんぐらい景気いいですね」
「ロスの光と影の差が凄い」
「あんなにドラマチックだったのに意外と少ないな」
「プロ野球と大リーグの違いにビックリします。金額も桁違い」
「やはり野球の本場アメリカ。夢がありますね」
などと、数多くのコメントが寄せられている。
なお、ア・リーグ王者のニューヨーク・ヤンキースの分配金は35万4572ドル(約5400万円)と同メディアが報じている。
構成●THE DIGEST編集部
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