飲食店の福袋といえば、実店舗で使える金券タイプか 家で食べられる冷凍食品タイプの2種類にわかれることが多い。
オリジナルグッズを付けたり、超お得な内容にしたりと多くの人気店がしのぎを削る中、2024年の年始までは福袋ナシと見られたファミレス大手 すかいらーくグループ。どうやらこの1年の間に冷凍食品の福袋を販売し始めたようなので購入してみたぞ。
ガストやバーミヤンなどを抱える実力派グループの福袋、お手並み拝見といこうじゃないか!
・すかいらーく3種の福袋
すかいらーくの福袋には、以下の3種類があった。
・バラエティーAセット:1万190円相当の商品が9点入って税込4990円
・バラエティーBセット:1万2990円相当の商品が11点入って税込5990円
・バラエティーCセット:1万3990円相当の商品が12点入って税込6490円
3つともガスト・バーミヤン・ジョナサン・から好しの冷凍食品がてんこ盛りで間違いナシ。どれを買っても50%近く割引かれるので、逆に決め手に欠けるなぁ……なんて思っていたら。
詳細は販売サイトを見てもらいたいのだが、よく見たらちょっとずつ入っているメニューに違いがあった。
具体的にはガスト『チーズINハンバーグ』・ジョナサン『スパイシーメキシカンピラフ』・から好し『からあげ』の3点は全セット共通。他はそれぞれ違う内容となっていたのだ。
──それならば、純粋に食べたいモノが入っている福袋を購入することにしよう。
結果、今回選んだのはバラエティーBセット。
理由はシンプル。バーミヤンの『本格小籠包』が超気になったからである!
商品名に「本格」をつけちゃうなんて、自信満々すぎるでしょ! ついでに同じくバーミヤンの『本格炒飯』も作って、本格中華ランチ定食とシャレこもうじゃないの!!
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・一瞬で調理できちゃう
10個入りの小籠包はレンジとフライパン、2通りの作り方ができる商品。
レンジなら柔らかくジュワッとした生地、フライパンならカリッとした生地を楽しめるのだそう。
炒飯の調理にレンジを使うため、今回はフライパンを選択することに。油を引いたフライパンに小籠包を並べたら、水を80cc入れて中火でコンロを着火。
フライパンにフタをして5分間加熱する。
焼き上がりを待つ間に炒飯も温めよう。凍ったままの炒飯を皿に移し、平らに盛り付けたら……って、
めちゃくちゃ多いな。
写真では伝わりにくいのだが、底の深い皿にこんもり入って とても平らにはできない。内容量は430gとのことだが、こりゃ2人前ぐらいあるな。
とりあえず2皿にわけて、レンジで4分間加熱。
あとは家にあるインスタントスープを適当に添えれば、ジャジャーン!
バーミヤンの小籠包定食が完成しましたぁ~~っ!!!!
さすがは大手の冷凍食品、なにも難しい作業はなくあっという間に2品作ることができた。特に小籠包なんて自炊じゃ作る気も起きないほど面倒くさいのだから、この手軽さは有能過ぎるぜ。