「一番衝撃だった。すごく嫌だった」怪物FW森本貴幸が“最も苦戦したDF”を告白「裏を取っても追いつかれちゃう」

 10月10日に現役引退を表明した元日本代表FWの森本貴幸氏が、同じ1988年生まれの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。これまでのキャリアを振り返った。

 東京ヴェルディに所属していた2004年に、当時のJリーグ史上最年少記録となる15歳10か月6日でトップデビューを果たした怪物ストライカーはその後、イタリアでプレー。セリアAで通算19ゴールを挙げた。
【動画】 森本貴幸が15歳で決めたJリーグ初ゴール
 内田氏から印象に残っている選手を尋ねられた森本氏は、そのイタリアで対戦した元コロンビア代表DFの名前を挙げた。
 
「一番衝撃だったセンターバックは(イバン・)コルドバ。すごく嫌だった。速いし、強い」

 その風貌とプレースタイルから“和製ロナウド”と評された36歳は、「スピードには自信あったんで、ちょっと上(背)のあるセンターバックは、すっと裏取ったら行けたけど、コルドバだけは裏を取っても追いつかれちゃう。印象に残ってますね」と回想した。

 インテルで活躍した小柄なCBは、相当厄介な相手だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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