トイレットペーパーは、切れたときに使っていた人が交換しておくのがマナーと思っている人が多いだろう。しかしなかには、放置したままの人もいる。その後に入ってトイレットペーパーを交換するのは、さすがに面倒と思うことも…。
■約半数「トイレットペーパーの…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女652名を対象に実施した調査では、全体で51.6%が「トイレットペーパーの交換はいつも面倒に思う」と回答した。
トイレットペーパーの交換はそれほど手間がかかることではないが、自分が切らしていないのに担当してしまう場合は苛立ちを感じてしまうのかもしれない。
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■家ではほとんど自分が変える
家ではトイレットペーパーの交換をほとんどしているという40代女性は、「家では私が、トイレットペーパーを交換することがほとんどなんです。他の家族は使い切った状態で放置することが多いので、私が仕方なく変えている状況で…。きちんと変えるように注意しているのですが、忘れてしまうのかそのままのことが多いんです」と不満を述べた。
さらに続けて、「もし外でもこの調子なら、他の人に迷惑をかけていることになるので心配です」とも話していた。
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■職場のトイレットペーパーが
職場でよくトイレットペーパーが切れてもそのままになっている20代女性は、「職場のトイレでトイレットペーパーが切れているのに、誰も補充しないまま放置されていることがしょっちゅうあって困っています。誰かがやるだろうという意識なのかもしれませんが、結局は次の人が補充するしかないんですよね」と語る。
やっている人に苛立っているようで、「共有スペースだからこそ、みんなで意識してほしいと思うのですが…。あまり、他の人のことを考えないひとがやっているのでしょうね」と続けた。
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■変えない人に諦めの気持ち
トイレットペーパーの交換はあまり苦ではないと思っている30代女性は、「私はトイレットペーパーの交換はすぐに終わる行為なので、あまり面倒だと思いませんね。たしかになくなっているのに交換しない人は少し配慮がない人に思いますが、自分がすることに対してはそこまで怒りを持ったことはありません」と話す。
諦めの気持ちもあるようで、「もちろん最後に切らした本人が変えるのが一番いいのですが、それもできない人に期待しても仕方がないので…」と考えを述べた。
(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年11月13日~2024年11月17日
調査対象:全国10代~60代の男女678名