1:棚にはバッグやイベント小物を

クローゼットの内部に設置されている棚には、バッグやシーズンオフや出番の少ない衣類・小物を収納します。とくにバッグはデザインも素材もさまざま。思うように収納ができない場合も多いですよね。型崩れが気になるバッグや使う頻度が高いバッグは、バッグ専用の収納アイテムを活用すると便利。布バッグや型崩れが気にならないアイテムは、まとめてボックスに収納しましょう。取っ手付きのケースがおすすめです。

100均アイテムならブックエンドで代用することも可能ですよ。

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バッグ収納スタンド(ニトリ)

SKUBB収納ボックス(IKEA)

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2:ハンガーの適正量を守ってスッキリ

クローゼットの大部分を占めるのが、バーにかける衣類。服をぎっしりかけている人も多いのでは? ぎゅうぎゅう詰めのクローゼットは衣類の出し入れがやりにくくなるだけでなく、シワの原因に。さらに通気性も悪くなるため、臭いが発生するデメリットが。「ハンガーの本数の目安は、バーの長さを3で割った本数を目安にしてください」と鈴木さん。たとえば90cmのバーなら、30本のハンガーが適正数になります。

また、デッドスペースを上手に活用するのも手。「ハンガーをかけている衣類の奥にデッドスペースができることが多いので、その場所にフックを設置し、冠婚葬祭のフォーマルウェアといった使用頻度が低い衣類を収納するのもいいですね」

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壁面にしっかり固定ピンフック(ダイソー)

※使用する場合は住居のタイプや壁面の材質をご確認ください。