「日本・イランとの格差がさらに広がった」最新FIFAランクに韓国メディアが嘆き節。自国代表の“下落”に「パレスチナ戦の引き分けの影響だ」

 国際サッカー連盟(FIFA)は11月28日、最新のFIFAランキングを発表。1位アルゼンチン、2位フランス、3位スペイン、4位イングランド、5位ブラジルというトップ5は変動なし。日本は15位で変わらず、アジア最上位をキープ。以下、イラン(18位)、韓国(23位)、オーストラリア(26位)、カタール(46位)と続く。

 この結果に韓国メディア『デイリースポーツ』は「韓国サッカーFIFAランキング23位“下落”… 日本・イランとの格差がさらに広がった」と題した記事を掲載。「パレスチナ戦の引き分けの影響だ」と伝える。
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「韓国はランキングポイント1585.45点を記録。先月の22位から23位に順位が落ちた。今月に行なわれた北中米ワールドカップ・アジア3次予選で、韓国はクウェートに勝利して3.38点を得たが、パレスチナ戦は引き分けでなんと7.68点を失った」

 さらに「アジアでは日本が全体で15位、イランが18位で1、2位を維持した」と記し、「特に日本は今月のFIFAランキングポイントで7.7点を得て1652.79点となり、イランは7.37点を追加し、1635.31点で先月の19位から一つ順位を上げた」と説明したうえで、「韓国と日本・イランとの格差はさらに広がったわけだ」と嘆いた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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