(画像は『森ちゃんねる』より)
ロックバンドMY FIRST STORYのhiroさんが26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
『紅白歌合戦』の出場歌手に対するネットニュースやSNSで見かけたコメントに呆れた表情で苦言を呈しました。
【動画】「あれ書いて、送信って押せる人間性すごいよね」と呆れ
■子供時代の“終わってる”行動
スタッフから年末の予定について聞かれたhiroさんは、「なんもしないね」と珍しくのんびりできる年末なのだそう。家族で年末の旅行に行ったことはあるのか聞かれると「ないよ。親父(森進一さん)が毎年紅白に出てたから」と説明し、父親の帰りを待つか、紅白歌合戦の会場に遊びに行っていたといい、苦い思い出を振り返ります。
20年前以上の子供の頃、紅白のリハーサルに遊びに行ったときのこと。「多分、小林幸子さんのセット? そこの枝をボキッって折ってプロデューサーか大道具の人かわからないけど、めっちゃ怒られたの覚えてる」と告白。
「おいっ! 何してんの!?」と怒られたようですが、「無視して親父の楽屋に帰っていった」と伝え、「ヤバい、終わってるよね」と過去の自身の言動に苦笑しました。
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■紅白出場者へのコメントに「かわいそうすぎる」
また、19日には『第75回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表されました。hiroさんはスマホで出場者をチェックしながら、マルチクリエーター・こっちのけんとさんの名前を見つけ「こっちのけんとくん、会ったこともないけど流石にかわいそうだと思うよね」とコメント。
というのも、ネットニュースなどで本人の名前は出さずに「菅田将暉の弟」という書かれていたほか、「ちょっと流行ってるだけで…」「出るべきじゃない」などの否定的なコメントがあったことに「かわいそうすぎるよ。あれ(アンチコメント)を書いて、送信って押せる人間性すごいよね」と呆れた表情を見せました。
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■「どういう世の中?」
また、紅白初出場のなかには、素顔本名非公開の15歳のシンガー・ソングライターtuki.さんの名前も。
これにSNS上では「顔出ししていない子が紅白出てどうするの?」などの言葉があがったことにhiroさんは「じゃあ、GReeeeNとかマンウィズ(MAN WITH A MISSION )とかどうなってたんだよな」と、これまでも素顔は出さずに出場した歌手を挙げ「情弱すぎるだろ」「そのくせ多様性とか言ってんでしょ。どういう世の中?」と一蹴。
アンチコメントを書き込む人に対して「お前、顔出しせずにツイッター(X)やってんじゃねぇかよ、バカって思うよね」と本音をこぼしました。
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■紅白での思い出も…
(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)